玄関はお客さんが最初に入る場所、なるべくすっきりさせてお客さんを迎え入れたいものです。
一人暮らしの部屋の玄関の場合、空間そのものが狭くなっていることが多いのですが、狭い空間だからこそできる雰囲気を変える工夫が存在するので、インテリアを楽しむとなったときには使いやすい空間にするのがコツです。
玄関は意外と置いておくモノが多い場所ではあるけれども、限られた空間の中で使いやすくてみためもすっきりさせる収納アイディアについて解説することにしましょう。
ひとり暮らしの部屋に友達などが遊びに来るとお客さん用のスリッパを収納から出して並べておいて、スリッパに履き替えて貰い部屋に中に入って貰うケースも多いといえます。
しかし、スリッパは意外と収納スペースに悩みがちなアイテムです。
磁石が付いているタオルハンガーは100円均一のお店でも買うことができるグッズになるのですが、これ
を玄関ドア部分に設置することで、そこにスリッパを並べてすっきりさせることもできます。
このとき、インテリアにマッチする色合いのスリッパを並べておけば見た目にもきれいに見えるメリットもあります。
一人暮らしの狭い玄関になって来ると、雨傘置き場も苦労する人は多いのではないでしょうか。
広い玄関なら傘立てを設置することもできるけれども、一人暮らしともなると空間が限られていて傘立てなどを置くスペースもありませんよね。
先ほどのスリッパと同じくマグネットが付いているコンパクトサイズの傘立てをドアに設置することで、省スペース化を図ることができますし、商品により異なるけれども4本くらい収納できるものを選んでおいてその時の気分で傘も変えたい人にも便利です。
つっぱり式タイプのスリムラックは、小物を整理するときに便利なグッズです。
天井と床部分につっぱり棒を使って取り付けるだけで良いので、一人暮らしの女性でも簡単に設置ができますし同じ場所に小物をまとめておけばあまり時間がない朝など忘れ物防止にも役立てることができるのでおすすめです。
一人暮らしの場合、家に帰っても誰もいるわけではないのでドアを開けて部屋の中に入ったとき雑貨類が棚板の上に並んでいるとほっとするなど、わずかな空間でもお気に入りの雑貨をディスプレイしておえば癒し空間にもなります。
靴入れの上などに雑貨類を置いておけるスペースがあることが前提になるのですが、小さな小物をディスプレイしておけば、インテリアにも最適ですし直接雑貨を置くのではなくクリアーボックスなどの中に入れてディスプレイを行っても楽しめます。
また、クリアーボックスの中に入れておけば埃などが付着しないので掃除するときも楽にできます。
雑貨の代わりに植物を置いておく方法もおすすめ、生け花でも良いですしドライフラワーや造花などでも植物がある空間を見ると家に帰って来た、充実感や安堵感を得ることができるので残業して疲れて帰宅した際にも癒しを与えてくれる空間になります。
それと、一人暮らしの部屋の玄関は窓などがないので暗くなりがちですが、花が飾ってあることで空間を明るくできるメリットもあるので、好みの色の花を飾り彩をプラスすると良いでしょう。
雑貨や植物以外にも、アクセサリー類を玄関にディスプレイするのもおすすめ、並べ方を工夫して雑貨屋さんのディスプレイのようにすると見た目にも落ち着きますし、出かける前にその場所でアクセサリーを選んで装着などような使い方もできます。
アクセサリーは身につけるものではあるけれども、お店のようにきれいに並べておけば見ているだけでも楽しめますし、インテリアにも最適なので一人暮らしの人など試しては如何でしょうか。